REON POCKET 3とBluetoothの接続不良。

今年の夏は異常に暑いです。
7月初旬、あまりの暑さに耐えかねてモバイルクーラーを購入しました。



いま話題のSony REON POCKET 3です。
専用のネックバンド2は別売りで、合計税込み17,000円と結構高かったですが、少しでもこの夏を快適に過ごすためには致し方ありません。



このREON POCKET 3はスマートフォンBluetooth接続を行い、専用アプリから各種本体設定と操作ができます。
本体を身につけたままオンオフ操作ができるのでとても便利です。


使用後半月が経過。
使い始めて半月ほど経ってから、REON POCKET 3とのBluetooth接続がすんなりいかないことが増えてきました。
さらに普段愛用しているスマートウォッチの通知も来ないことがあったり、ひどいときにはワイヤレスイヤホンの接続が出来ないといったBluetooth周りの不具合が増加。
スマートフォン側でBluetoothのオフオンをしないと正常に接続できない状態に…


普段から使用しているBluetooth端末は以下のような感じです。
・Xperia1 Ⅱ(SONY
 →Bluetooth Ver5.1、Android12
・WF1000XM4(SONY
 →Bluetooth Ver5.2
・Amazfit GTR3(Xiaomi)
 →Bluetooth Low Energy Ver5.1
・REON POCKET 3(SONY
 →Bluetooth Low Energy Ver5.0


この接続不良ですが、WF1000XM4を使用していないときにも発生するため、Bluetooth Low Energy(以下BLE)機器同士が干渉しているように感じます。

過去にもBLE接続の忘れ物防止タグ使用中に、スマートウォッチの通知が来なくなる、遅延するといった事象が発生したので、BLE端末を2台以上接続すると干渉してしまうようです。


これからも接続不良について調査継続しますが、ソフトとハードどちらの要因だとしても、私の力では解決できそうもないので何かのファームアップで改善されることを期待します。

Sony WF1000XM4が壊れたので修理に出した話。

僕がいま使っているイヤホンはWF1000XM4とLinkbudsの2台。
主にWF1000XM4を通勤や家で使い、Linkbudsは会社のウェブ会議や家でDiscordでの通話に使用しています。


ある日、出張先に向かう途中の新幹線でWF1000XM4を使っていたところ、左耳の方から「バツバツバツバツ」という大きな音が鳴り、L側が沈黙。
普段は音途切れはあっても完全に聞こえなくなることはありませんでした。
このときは両耳ともケースに収納してから、もう一度取り出して再接続したところ、また使用できたのであまり気にしていなかったのですが、その後もこの現象がたびたび発生することに…



更にこの現象が発生してからL側だけやたらバッテリーの消費が早くなりました。
だいたい40分程度でL側のバッテリーが0%になるようです。
R側は70%なのに何故…

こんな状態では2時間の通勤でまともに使えないので、ソニーストアに持ち込み修理をすることにしました。



新宿から丸ノ内線に乗りソニーストア銀座へ。
夕方の混み合う時間帯だったようで、持ち込み修理をされている方が2名ほどいましたが、10分くらいで案内されました。

発生した事象を説明したところ、ソニーストアの延長保証3年ベーシックに入っていたため、今回は無償にて修理してくれるとのこと。
購入後1年を過ぎていたのでソニーストアで買ってなかったら有償でした。
ソニータイマー怖い…)

ソニーストアの店員さん曰くワイヤレス充電を使用すると過充電や発熱によりバッテリー寿命低下や不具合の発生頻度が上がるそうなので、ワイヤレス充電の使用は控えたほうがいいとのことでした。


修理は約一週間で修理内容によっては前後するとのことで、WF1000XM4を修理で預けてしまうと通勤用イヤホンがなくなってしまうため、ついでにLinkbuds Sを購入することにしました。



Linkbuds Sを使ってみると思った以上に軽くて耳へのホールド感も良くてびっくり。
一瞬WF1000XM4はもういらないんじゃと思えたほどです。


ソニーストアに預けてから約10日でWF1000XM4が帰ってきました。



日通のパソコンポで届きました。


明細票はこんな感じ。



何が原因だったのかはわかりませんが、両側のイヤホン本体と充電ケース一式が交換になったようです。
更にイヤーピースまで新しくなりました。
ありがとうソニーさん。



なお、かかった費用は延長保証の期間内のため0円でした。


ちなみにソニーで修理すると修理状況がウェブ上で閲覧できます。



私の場合は8/2受付、8/10に自宅に不在票、8/11修理品受け取りでしたので、受付日含め約10日で帰ってきたことになります。


どのくらいの使用時間で故障に至ったかというと…



一番上の黄色が故障したWF1000XM4ですので、約256時間の使用で故障したということになります。
一番下の赤が新しいWF1000XM4です。
てっきり機種別でしか判断していないと思ったので、このように分けて表示されるのは意外でした。



やっぱりソニー製品を買うときは保証が充実しているソニーストアで購入するのが一番いいですね。